■南半球のオーストラリアの季節は日本と真逆


南半球のオーストラリアの季節は日本と真逆。とはいっても日本の21倍の広い国土を持つため、北に位置する(赤道に近い)ケアンズでは1年中蒸し暑く、南のメルボルンでは冬には雪が降り、ウルル(エアーズロック)のある中央部は砂漠地帯で寒暖差が激しいとバラェティに富んでいます。その中で1年中安定して好天が続くのが東海岸中央部にあるゴールドコースト。別名サーファーズ・パラダイスと呼ばれるように1年中マリンスポーツが楽しめます。

勿論ゴルフにとってもいうことなし。年間の晴天日が300日で湿気が少ない気候を見逃すはずがなく、ゴールドコースト周辺にはかなりの数のゴルフコースがあります。それもプロツアーの開催コースだけで10コースを越える! だから1週間のバケーションで毎日チャンピオンコースでラウンドしても回りきれません。どのコースもバケーション向けのホテルが立ち並ぶサーファーズ・パラダイスから車で10分―30分、しかもコース間が隣接しているのでコースの「はしご」も楽にできます。基本的にフェアウェイ乗入可能な乗用カートで18ホールのスループレイなので1ラウンドが3時間強。クラブハウスで昼食を取りながら他のクラブに電話して午後のスタート予約を取り、車にクラブを積みなおして10分―15分の移動で午後2時頃には2ラウンド目がスタート、夕方にはホールアウトして夕食までホテルで一休み、というようなゴルフ三昧の旅行が楽しめます。この方法で1週間の滞在中に10ラウンドする年配のゴルフ熱狂グループも結構います。体育会のゴルフ部でもここまでやるのか! でもさらさらと風が吹き、汗を感じない気候と素晴らしいコース群がそれを可能にするのですね。
気になるグリーンフィー(カート込み)ですが、宮里藍選手が数年前に優勝したAZNレディスマスターズの開催コースであるロイヤルパインズで130オーストラリアドル(最近のレート1ドル=85円で換算すると約11,000円)、コースのレイアウトやコンディションを考慮するととても割安感があります。大体のコースが100-130ドルなので平均すると1万円以下になるでしょう。しかも午後のラウンドなら割引になるコースもあります。
ハワイのリゾートゴルフも気持がいいですが少し値が張るのが難点、やる気満々のアスリート系にはゴールドコーストをお奨めします。 ゴールドコーストへは数年前から格安航空会社であるジェットスター航空が就航していて、キャンペーン料金を利用すると往復5万円前後で航空券を購入することもできます。しかもJALやカンタス航空はゴールドコーストから車で1時間のブリスベン空港発着だったのですが、ジェットスターは隣町のクーランガッタ空港発着なので20分でゴールドコーストへ。料金も劇的に下がり移動も以前と比べ随分スムーズになりました。

アスリート系のバリバリのラウンド派の楽しみ方をご紹介しましたが、オーストラリアでも有数のリゾート地であるゴールドコーストにはゴルフ以外にもたくさんの楽しみがあります。
中心街であるサーファーズ・パラダイスに滞在して、カジノやショーを楽しむ、海岸を散歩する、マリンスポーツに挑戦、シーワールドでイルカのショーやかわいい動物たちと遊ぶ、勿論オーストラリアのマスコット「コアラ」を抱っこして記念撮影は最高の旅の思い出、子供や女性には必須のアトラクションです。グルメも旅の楽しみの一つ、プレミアムオージービーフを現地のステーキハウスで、近海で獲れたロブスター、カニ、牡蠣はシーフードレストランで、ロブスターやあわびの刺身も日本料理店や中華料理店で味わうことができます。ロブスターの刺身は甘みが強くて美味、あわびも国産と比べ大味ですがボリュームでカバー、良く冷えたオーストラリア産シャルドネの辛口の白ワインと良く合います。
ゴルフ2-3ラウンドにこれらのアクティビティ加えると充実のオーストラリア旅行間違いありません。

最後にお奨めのリゾートをご紹介。サーファーズ・パラダイスから車で30分のハイアットグループが運営する高級リゾート「サンクチュアリーコーブ」は子連れの家族でも、女性だけもで、もちろん年配のご夫婦でも素晴らしい滞在を体験できます。
ロマンチックなヨットハーバーと珊瑚礁へのクルーズ、様々な料理を提供する16のレストラン、ショッピングビレッジでの買い物、そしてメンバーだけがラウンドできるリゾート内の2つコースがゲストを魅了します。中でもゴルファーならこのリゾートのチャンピオンコースである「The Pines」でのラウンドは一生忘れられない思い出となるでしょう。100ヘクタールの広大な敷地に贅沢にレイアウトされた18ホール(Par72)、コースレイトはオーストラリア屈指の76で高い技術と戦略性を要求されます。そしてご愛嬌なのがコース内をぴょんぴょん飛び回るカンガルー達。ティ-グラウンドに立ちワッグルを始めると、彼らも動きを止めて神妙にこちらを見つめています。そしてティーショットを打つとぴょんぴょんと打球方面に跳ねて行きボールを追いかけてくれます。フェアウェイにボールが止まる時はいいのですが、大きくフックして森の中へボールが入っていくと彼らも悲しい目をして森を見つめています。カンガルーにも私の気持がわかるのか・・・ でもロストボールまでは一緒に探してくれません。

<オーストラリア トラベルインフォメーション>
今回の旅先であるゴールドコーストまでは成田・関空から所要時間8-9時間。ジェットスター航空が毎日就航。現行のスケジュールは日本を夜に出発し現地に早朝着。機内で寝ることができれば空港からゴルフ場へ直行で1ラウンド可能。航空券は50,000円~100,000円(除く年末年始)。 ホテル、空港・ホテル・ゴルフ場の送迎、レンタカーなどは事前に予約が必要。 ラウンドの予約も、土日やコンペが入っている日は直前予約が難しい。ラウンドの予定を立てて出発前の予約を推奨。午後のラウンドは現地で当日に予約可能。





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