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ロイヤルリザム&セントアンズのバンカー

ロイヤルリバプールで開催された2006年の全英オープン。
我々一行はコースから車で30分ほどの街、チェスターに宿を取りました。

ロイヤルリバプールもリンクスですが、リバプールから舞踏会で有名なブラックプールまでの海岸沿いに全英開催コースが2つあります。
1つはロイヤルバークディール、最近では1998年に開催されマーク・オメーラが同年のマスターズに続き優勝しています。
もう一つはロイヤルリザム・セントアンズ、こちらは2001年に開催されデビット・デュバルが優勝、無冠を返上しタイガーを抜いて世界ランキング1位になりました。
(それからデュバルはどうなったのでしょうか?)

今回はロイアヤルリザムでラウンドです。
リンクスコースのほとんどは海岸沿いにあって海を見下ろせるホールが多いのが特徴ですが、ここは海岸から数キロ内陸にあって海を臨むことができません。
コースの外観も平坦でブラインドや極端なドッグレッグはなさそうです。一見すると平凡なコースにも見えますが、全英オープンのルーティンコースなだけに、とてつもない罠があるに違いありません。
たまたまですが翌週から宮里藍選手も出場する全英女子オープンが開催されるとの事で、ギャラリースタンドの設置が既に始まっていました。
女子とはいえメジャー大会なのでラフを深くしているなー、と思い1番へ。
案の定、バッチリとラフが伸びていました。驚いたのはバンカーの数、キャディーは「198あるが更に2つ造成中、これでちょうどきりがよい200になる」と笑っていました。
フェアウェイのバンカーは理解できますが、フェアウェイからかなり奥に入ったラフにもパックリとバンカーが待ち受けていました。
うーん、何のために?このラフで充分なペナルティ、その上バンカーとは・・・、このことをキャディにいうとにやりとして「ラフのバンカーはプレイヤーを救済するもの、バンカーがなければほとんどロスト、たまに見つかっても戻すのに数打、バンカーからの方が打ちやすいだろ!」とのお答え。ごもっともです。

ゴーイングアウト、カミングインで18番終了。相変わらずスコアは散々でしたが、番手ごとの距離と方向性が安定している上級者には高スコアを望めるコースでしょう。バンカーの名人さま、ぜひ挑戦を!


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